TOKYO SOUND CONTINUUM 2026
トラックメイカー&作詞作曲家特化オーディション

世界の音楽シーンで活躍を目指す作詞作曲家を募集!


文化庁の補助金により、独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された 「文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター支援基金)」の助成を受けて実施されるソングライティングキャンプ「TOKYO SOUND CONTINUUM」に参加したい作詞作曲家・トラックメイカーを募集。
世界の第一線で活躍する音楽プロデューサー Mark Pitts、Jason "J.LBS" Pounds、Akil "WorldwideFresh" Kingと共に楽曲を制作するチャンス!

「日本のトラックメイカー」と「海外アーティスト」の本格的なコラボレーションを目指し、制作した楽曲を海外レーベルや出版社へ届け、また、海外のマーケットで活躍するための学びの場を提供します。
皆様からの応募お待ちしております!

TOKYO SOUND CONTINUUM 2026について

「TOKYO SOUND CONTINUUM」とは「楽曲制作」「ビジネススキルと業界理解」と「ネットワーキング」を主軸に開催するソングライティングキャンプです。

世界の第一線で活躍するプロデューサーと共に楽曲制作するのはもちろん、音楽ビジネスの構造と国際的な業界の仕組みを学ぶ機会、メンターやアーティストとの対話&共同制作を通じて、異なる文化や価値観に触れる貴重な機会を創出することを目的としています。

「日本のトラックメイカー」と「海外アーティスト」の本格的なコラボレーションを目指し、制作した楽曲を海外レーベルや出版社へ届け、また、海外のマーケットで活躍するための学びの場を提供します。

TOKYO SOUND CONTINUUM 2026 開催概要
【開催期間】
2026年03月23日(月)〜27日(金) 予定

【開催場所】
首都圏内スタジオ ※確定次第ご案内

【主催】
Gradient Japan、TuneCore Japan、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ、AGENDA TOKYO、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業

制作メンター

Mark Pitts

Mark Pittsはブルックリン生まれのプロデューサーであり、現代におけるヒップホップとR&Bのカルチャーを形作り、シーンをリードしてきた。鋭い直感と確かな審美眼、そしてリーダーシップで、30年以上にわたり最前線での活躍を続け、時代を代表するスターを生み出してきた仕掛け人である。

1990年代のヒップホップ黄金期にThe Notorious B.I.G.のマネジメントを手がけ、その伝説的なキャリアの形成に深く関わったことを皮切りに、メジャーレーベルを渡り歩き、「Arista」(ポップ/R&B分野で数々のヒットを生んだ米大手レーベル)、「Jive」(ヒップホップとポップの商業的成功を牽引したレーベル)で要職を歴任し、エルヴィス・プレスリー以降、ロック/R&B/ポップを横断して時代のメインストリームを担ってきた米国の主要メジャーレーベル「RCA Records」ではプレジデントを務めた。

Pittsは、アーティストやプロデューサー、ソングライター、A&Rなど多様なプレイヤーとともに、スターを本気で動かし、火をつけ、時代を回していった。Chris Brown、SZA、Doja Cat、Usher、Khalid、J. Cole、Miguel、Ciara、Bryson Tiller、H.E.R.、WizKid、BROCKHAMPTON、GoldLink、Tems、Lucky Daye、Flo Milli、Latto、Tate McRae、P!nk、そしてBLACKPINKのLisaを含む数多くのアーティストの飛躍に重要な役割を果たし、ポップ/R&B/ヒップホップ/グローバル・ミュージックを横断する“時代を決定づける作品”を次々と世に送り出す事に貢献した。その仕事は、数十億回規模のストリーム、グラミー受賞、そして世代を超えてカルチャーを動かし続けるヒットの数々につながっている。

クリエイティブ直感とエグゼクティブとしての精度を併せ持つ稀有な存在として、ピッツはスタジオ、戦略の場、そして世界のステージを自在に行き来する。アーティストは彼の耳を信頼し、経営陣は彼の判断を信頼し、カルチャーは彼の実績を信頼してきた。

そして今、彼は新たなフェーズへ踏み出している。始動したのは「COFVNDERS」—世界規模でアーティスト/プロデューサー/ソングライターのマネジメントと育成を行う新しいベンチャーだ。現代の音楽シーンにおいて、クリエイターが“ただ輝くだけでなく、長く、強く、世界で生きるための場”を、彼は今つくり上げている。

Jason "J.LBS" Pounds

J LBSはロサンゼルス出身のプロデューサー、ソングライター、マルチインストゥルメンタリストであり、伝統的サウンドと先進的なアプローチを融合させる独自のスタイルを確立する。

Dr. Dre、Eminem、Kendrick Lamar、Anderson Paak、Mariah Carey、Jay Rock、ScHoolboy Q、Isaiah Rashadといった数々のトップアーティストとのコラボレーションを成功させ、絶大な信頼を得ている。特に、Kendrick Lamarのアルバム”Mr. Morale & The Big Steppers”には計9曲のプロデュース/共同プロデュースで参加し、全米チャート1位、グラミー最優秀ラップアルバムを受賞した。また、Anderson Paakとの長年にわたるコラボレーションにおいてはファンク、ゴスペル、ヒップホップを融合した独特の世界観を構築し、プロデュースチームの一員として参加したアルバム”Lockdown”はグラミー最優秀メロディック・ラップ・パフォーマンスを受賞した。

彼が従来のプロデューサーと一線を画すのは、生演奏の技量、作曲の才能、そしてヒップホップとR&Bの革新性に対する深い理解が稀有に融合している点である。

音楽に満ちた家庭で育ち(父はStevie Wonderの名盤『Songs in the Key of Life』に参加したスタジオドラマーである)、9歳ではピアノを始め、10歳になる前からドラムを叩き始め、リズム、楽器、スタジオ文化に囲まれて成長したことも、今日の彼のサウンドを特徴づける洗練されたハーモニーと正確なリズムの基礎を築いた。

彼の音楽はグルーヴ、ハーモニー、感情に根ざしつつ、実験的な好奇心を兼ね備え、現代の音楽シーンにおいてブラック・アメリカン・ミュージックの枠組みを拡張し続けている。

Akil "WorldwideFresh" King

Fresh(WorldWideFreshとしても知られる)は、16回のグラミー賞ノミネート歴を持ち、4度のグラミー賞受賞歴を誇るソングライター兼プロデューサーである。

ブルックリンのブラウンズビル出身のFreshは、現代音楽界において最も印象的なプロデューサーとして功績を築き上げ、R&B、ポップ、ヒップホップ、アフロビーツ、レゲエ、K-POP、カントリー、ラテン等、ほぼ全ての主要グローバルジャンルに影響力を及ぼしてきた。Beyoncéのグラミー受賞曲”Black Parade”をはじめとし、Coi Lerayの世界的ヒット曲”Players”、Doechiiのバイラルヒット曲”What It Is”等、数々の代表曲を生み出している。

本能的なメロディセンス、鋭い音楽的ディレクション、アーティストのビジョンを高める卓越した才能を兼ね備えるFreshは、緻密に音を構築し、アーティストからの信頼を集め、これまでに1億枚以上のレコード販売、50億回以上のストリーミング再生、そして944曲の作詞・作曲およびプロデュースという驚異的なクレジットを記録してきた。

彼はジャンルを軽やかに渡り歩き、現代的でありながら時代を超越したレコードを生み出し続けている。ブルックリンの気骨、グローバルな視点、そして文化を前進させ続ける音楽的精密さを併せ持つ彼の作品は、世界中のリスナーを魅了している。

スケジュール

応募受付期間

2025年12月25日(木)〜 2026年1月25日(日)23:59(日本時間)

参加者の決定

2026年2月上旬(予定)メールで通知

TOKYO SOUND CONTINUUM 2026

2026年03月23日(月) 〜 27日(金)

応募資格と方法

TOKYO SOUND CONTINUUM 2026 トラックメイカー&作詞作曲家特化オーディション


■ 応募対象
・トラックメイカー/作詞作曲家であること(音楽ジャンルは問いません)
・所属(個人/事務所等)は問いません(※応募資格を満たす場合のみ)
・審査対象楽曲は「応募者自身が制作したオリジナル楽曲のみ」
※既に配信している楽曲、または音源をアップロードしてご応募ください
・TuneCore Japanのアカウントを所持している方
※新規会員登録(無料)はこちらから

■ 応募資格
・事務所、レコード会社や音楽出版社などと契約している場合、ソングライティング・キャンプで制作される楽曲について別で出版管理契約等を締結する場合があることについて事前に了承を得た上で応募できること
・日本国籍または外国籍で日本の永住資格を有していること
・ 日本語でのコミュニケーションが可能であること
・ 2025年4月1日時点で中学校を卒業していること
・ 未成年者の場合は親権者の同意を得ていること
・2026年3月23日(月)〜 27日(金)で現地にて参加が可能なこと
※ソングライティングキャンプ参加時の東京までの交通費・宿泊費等は主催者負担を予定していますが、一部自己負担の交通費等が発生する可能性がございます

【備考】
第2回以降のソングライティングキャンプ及び関連プログラムに今後も参加をご依頼する可能性がございます。
※第2回以降(2・3 年目)は北米または南米で実施予定(海外渡航費用は主催者負担)

注意事項

  • 著作権に抵触する素材を使った楽曲はエントリー不可です。応募した時点で、他人の著作権等その他の権利を侵害していないことを保証したとみなします。
  • 結果発表はTuneCore Japanよりご登録のメールアドレスに通知されます。応募後の審査状況、結果に関してのお問い合わせは対応はできませんので予めご了承ください。
  • 当社は、オーディションに関して生じた損害または損失などについては、当社の故意または重過失に起因する場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
  • 応募完了後に応募情報を修正することはできません。
  • 事務所、レコード会社や音楽出版社などと契約している場合、TOKYO SOUND CONTINUUM 2026 で制作される楽曲について、海外レーベルや出版社と出版管理契約等を締結する可能性を事前に了承を得た上でご応募ください。
  • ソングライティングキャンプの活動の様子が、写真・動画・テキスト等により記録され、ウェブサイト、YouTube、各種 SNS、及び文化庁等の関連資料に掲載・公表されること予めご了承ください。
  • 会社員、学生その他の組織に所属する場合は、プログラムへの参加および海外渡航について、所属組織等予め了承を得た上でご応募ください。
  • 参加者には、ソンググライティングキャンプでの活動内容等についてレポートの提出をご依頼する可能性がございます。
  • 未成年者の申込は、保護者の同意が必要です。

個人情報の取り扱い

  • チューンコアジャパン株式会社(以下、当社)の個人情報の取り扱いについてはチューンコアジャパンディストリビューションサービス利用規約をご覧ください。
  • 当社は、登録いただいた個人情報を、当オーディションにおける審査を目的としてGradient Japan、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ、AGENDA TOKYO、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業に開示します。

注: 上記注意事項・個人情報の取り扱いを必ずご確認いただき、予めご了承いただいた上でご応募ください。

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