川崎燎、「サッポロ」を配信開始

新曲情報

川崎燎の「サッポロ」が配信開始された。今回デジタル配信された楽曲は、「フロストバイト」「ピノキオ」「オン・ザ・ウインド」「ムーズ」「ジョニ」「アイソトープ」「アイソトープ (ハートフォード・ライヴ1982)」「フットプリンツ (ハートフォード・ライヴ1982)」「オール・ブルース (ハートフォード・ライヴ1982)」を含む全9曲となっている。

ジャズ・フュージョン・ミュージック全盛期にあえてギター・トリオによる本格的ジャズ・ミュージックに取り組んだライヴ・パフォーマンスで構成されたアルバム川崎燎のオリジナルにウェイン・ショーター、ジョー・ヘンダーソンというジャズ・ジャイアントの楽曲で構成。さらに女性ヴォーカリスト、イラーナ・モリロもフィーチュアし、音楽の幅を広げている。ボーナストラックとして1982年のライヴ・パフォーマンス3曲を収録。(1980年作品)解説:川崎燎

サッポロ
  • 1:フロストバイト

    川崎燎

  • 2:ピノキオ

    川崎燎

  • 3:オン・ザ・ウインド

    川崎燎

  • 4:ムーズ

    川崎燎

  • 5:ジョニ

    川崎燎

  • 6:アイソトープ

    川崎燎

  • 7:アイソトープ (ハートフォード・ライヴ1982)

    川崎燎

  • 8:フットプリンツ (ハートフォード・ライヴ1982)

    川崎燎

  • 9:オール・ブルース (ハートフォード・ライヴ1982)

    川崎燎

GEN(弦)

ジャンル:ジャズ

川崎燎

1960年代後半より日本でジャズ・ギタリストとしての活動を始めた川崎燎は1973年にニューヨークに移住、ジャズの本場でエルヴィン・ジョーンズ、チコ・ハミルトン、テッド・カーソンといったトップ・ミュージシャンのバンドでの活動を経て、ギル・エヴァンス・オーケストラに参加、幾つかの名作の制作に参加する。 日本大学で物理学を専攻していた彼は初期のころからギター・シンセサイザーの開発に携わり、それをフィーチャーしたアルバムも制作する。ブルース、ロック、バラード、クラシカルなどといった様々なジャンルの奏法を巧みに取り入れながらオリジナリティ溢れるジャズ・ミュージックを創造する。デビュー・アルバムの『Easy Listening Jazz Guitar〈イージー・リスニング・ジャズ・ギター〉』(1970年)に続いて『Gut's The Guitar〈ガッツ・ザ・ギター〉』(1972年)、『Prism〈プリズム〉』(1975年)など30枚以上のリーダー・アルバムをほぼ年に1作のペースでリリースし、またゲスト参加作は60以上に上る。なお1980年には当時最新鋭だったPCM録音技術を用いた初のデジタル・ライヴ録音を六本木ピット・インで行ったが、その際にアメリカから搬送したギター・シンセサイザーが税関で新型兵器ではないかとの疑いを受けて通関に手間取り、ライヴの2時間前にようやく税関を通過したことは本人もライヴでよく話題にする事件だった。 2000年以降は東ヨーロッパのエストニアに活動拠点を移し、ロシアやバルト3国他のヨーロッパ諸国を中心とした活動を展開した。2017年2月に70歳の誕生日を迎えるにあたって久々のニュー・アルバム『LEVEL 8〈レヴェル8〉』をリリースし、同年来日公演も行ったが2020年にエストニアにて惜しまれつつ死去した。

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