中根佑紀クインテット、「Nasu & Zucchini (Live at DOLPHY, 横浜, 2022)」を配信開始
中根佑紀クインテットの「Nasu & Zucchini (Live at DOLPHY, 横浜, 2022)」が配信開始された。今回デジタル配信された楽曲は、「Nasu & Zucchini (Live at DOLPHY, 横浜, 2022)」を含む全1曲となっている。
第8回ちぐさ賞グランプリ受賞者・中根佑紀(ts)のデビユーアルバム。名誉審査委員長の故瀬川昌久氏は生前、ちぐさ賞のライブ選考会の配信を聴いて「ゴリゴリした厚みのあるプレイが連続して出てくるのには相当驚いた。ソニー・ロリンズ以来の伝統的なテナーとジョン・コルトレーンから現代につながるコンテンポラリーなアドリブがひんぱんに出てくるのだ」と評した。レコーディングにあたって中根は「多少のほころびはあってもいい。失敗を恐れるよりも、客と一体となってライブの空気感、熱量を伝えたい」と、スタジオ録音ではなく客を入れたライブレコーディングを選んだ。横浜・野毛のJAZZ SPOT DOLPHYで1日2ステージ、スタンダードとオリジナルを含めて延べ20曲を吹き切り、その中から選りすぐりの曲を集めてこのアルバムが完成した。この演奏のなかでは、大ベテランの中村誠一(ts)が加わった、ファンキーでブルージーなサックス2管のユニゾンが聴きどころ。

1:Nasu & Zucchini (Live at DOLPHY, 横浜, 2022)
中根佑紀クインテット
CHIGUSA Records
ジャンル:ジャズ
中根佑紀クインテット

1999年、愛知名県古屋市生まれ。高校入学と同時にビッグバンドに入部しテナーサックスを始める。東京のジャズシーンに憧れ、高校卒業後、早稲田大学文学部入学と同時に、早稲田大学モダンジャズ研究会および早稲田大学ハイソサエティ・オーケストラに所属する。2019年、同オーケストラのジュニアバンドで、国際ジャズオーケストラフェスティバル「ステラジャム」の最優秀賞を受賞。さらに優秀ソリストとして獲得したCalifornia Jazz Conservatory(CJC) Awardのカリフォルニア短期留学プログラムで渡米し、現地ミュージシャンと親交を深める。2021年、第8回ちぐさ賞にてグランプリを受賞する。現在、都内を中心に同世代の仲間たちと精力的にライブ活動をしている。
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