iiek、「letters」を配信開始

新曲情報

iiekの「letters」が配信開始された。今回デジタル配信された楽曲は、「Yokaze」「kaigan」「let it go」「uso」「raiu」「search light」「saikai」「iris」「chalcopyrite」「sunny rain」「quiet time」「matataki」を含む全12曲となっている。

みなさんは「手紙」というものをもらったことはあるだろうか? 年賀状や、暑中見舞いのような形式の中の手紙でももちろんいいのだが、 不意に、家に帰ってポストを覗くと、そこにいる手紙。 「元気ですか?」 「こちらはもう肌寒くなってきました。」 フフフと笑ったり、 小声で手紙に返事をしてしまったり 手紙が届き、それを読んでいる時間は、 全ての生活音が消えて静かに彼方の人と会話をする。 小さな嬉しさが降る一人半の時間。 難波君の音楽を聞いていると、 手紙をもらった時のあの静寂ような時間が訪れる。 音数こそ少ないが、その楽器の一つ一つがまるで彼から送られた風景のようだ。 音と言う現象で丁寧に編まれた難波君のストーリー。 その風景に彼が登場するものもあるし、 彼の見ている世界を僕らに見せてくれているものもある。 ただそこに一貫してあるものは、それを彼が紡いだ、という事実だ。 クリアに奇麗に録音すればいくらだってできたのだろうが、 このアルバムには「サー」という電気的なノイズや、 ギターの弾き損じや、小さな小さな生活音が一緒に含まれている。 難波君にそのことについて訊いてみたところ 「あれはわざと残したんだ」といっていた。 うん。僕もあれは残して正解だったと思っている。 これは手紙で言う「字のくせ」のようなものだ。 今はここにいない人の温度がそこに残っている。 僕はその人の字の癖を発見すると愛しい気持ちでいっぱいになってしまうが、 そんな字の癖のようなものがこのアルバムにも同じ愛しさを感じさせてくれる。 そして、このアルバムが「letters」という名前に決定したとき、 なんて的確にこのアルバムを表しているんだろうと思った。 僕は彼から確かに「手紙」を受け取ったのだと思う。 彼からの手紙はとても優しく 時に小さな心の揺れを纏いながら 光に輪郭をあわくした風景のように 彼方から、静かに静かに、僕らに届くのだ 2008.01.21 23:28:47 松下 晃(onto)

letters
  • 1:Yokaze

    iiek

  • 2:kaigan

    iiek

  • 3:let it go

    iiek

  • 4:uso

    iiek

  • 5:raiu

    iiek

  • 6:search light

    iiek

  • 7:saikai

    iiek

  • 8:iris

    iiek

  • 9:chalcopyrite

    iiek

  • 10:sunny rain

    iiek

  • 11:quiet time

    iiek

  • 12:matataki

    iiek

And I'm Singing

ジャンル:インストゥルメンタル / オルタナティブ / ニューエイジ

iiek

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自宅で少しずつ録音される楽曲は「きれいな景色を眺めているときのような気持ちになる」と評される。過去に"new life"がJ-WAVE Radio Sakamoto Audition NOMINEES #20に入選、サウンド&レコーディング誌のagraph 散歩のBGMリミックスコンテストで優秀賞を受賞。"おやすみ"はくるりの岸田繁氏が「ええ曲やねぇ〜。癒されるわぁ。」と真顔で呟いた。Keiichi Nanba名義で提供した 藤子まい "今もこの胸に" のリミックスもサブスクなどで配信中。AimerやCornelius、曽我部恵一などの勝手リミックスもYoutubeで公開中。歌詞はnoteで読めます(サポート歓迎)

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