法斎Beats、「Hacher」を配信開始
法斎Beatsの「Hacher」が配信開始された。今回デジタル配信された楽曲は、「Prep」「Little Happiness」「I got it」「Prosper」「Respite」「Regular」「Closed」を含む全7曲となっている。
「Hacher」とはフランス語で「刻む」を意味し主に菓子作りや料理の世界で用いられる事が多い。 今作品はビートメイカーがショコラティエに扮した場合どのようなモノができるのか?をテーマに、素材にはジャズを基調としたオールドミュージックを切り刻み、新たに構築したビートを早朝から昼、やがて夕方から夜へと1日のシーン別に沿って並べ、まるでチョコレート菓子のギフトのように包んだビートコレクションである。 1日のBGMとしてでも、最近は美味しいデザート菓子(音)がなく耳が満たされない!とおっしゃる方々へも、その耳と毎日を彩り潤してくれる作品になっている。 ビートメイカーがショコラティエだって?!っと思ったそこのあなた。 世界は常に変化し続けているのだ。昨日までのモノの捉え方だけが全てではないのならば、時にはビートメイカーが毎朝スタジオで丹精こめて産みだす1曲を、ショコラティエが開店前にショーケースに並べる珠玉の逸品に置き換えてみてもいいだろう。 なにせチョコレート菓子もビートメイクも非常に繊細であり素材や技法、感性が徹底していなければ、すぐ味に表れてしまうのだから。

1:Prep
法斎Beats
2:Little Happiness
法斎Beats
3:I got it
法斎Beats
4:Prosper
法斎Beats
5:Respite
法斎Beats
6:Regular
法斎Beats
7:Closed
法斎Beats
法斎堂Recordings
ジャンル:インストゥルメンタル / ヒップホップ/ラップ / R&B/Soul
法斎Beats

奈良県出身。16才でHip Hopに出会い翌年からDJとしてのキャリアをスタート。25才の時にビートメイカー及びプロデューサーとしての活動を始める。そのビートメイクのセンスは歌い手のタイプを問わず確かな支持を獲得し続け、奈良をはじめ全国各地のアーティスト達へ、主に作品のリード曲となるビートを数多く提供し現在に至る。 2020年にはHousai Studioを新設し、自身の作品制作、アーティスト達への楽曲提供やスタジオエンジニアとして、絶えず各制作に関わり、数々の作品からその名前を目にする機会が増えている。 2021年からはソロプロジェクトを再始動し、初のシングルインスト作品となった「Stack」、次いでビートコレクション「Hacher」をリリース。今年5月にはSoulflexからMa-Nuを客演に迎えた「Attract EP」をリリースし、今まで以上に広い層のリスナーへ自身の作品を届ける事に成功した。 そして6月に奈良市内で行われた[ユネスコ]×[なら国際映画祭]の共催プロジェクト「Grand Voyage with Africa」での短編ドキュメンタリー映画への出演、挿入曲制作など、地域に根ざしながらも着実に活動の分野や幅を広げている。 文 / 成田縁舟
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