GEEK! GEEK! GEEK! & HighT、「バースデイ」を配信開始
GEEK! GEEK! GEEK!の「バースデイ」が配信開始された。今回デジタル配信された楽曲は、「バースデイ」を含む全1曲となっている。
変態的な作品性とキャッチーなポップとの融合地点を模索し続ける実験的音楽ユニットGEEK! GEEK! GEEK! 、切ない”スモーキーボイス"を武器とした精力的な音楽活動とマルチクリエイターとして手掛ける様々な事業も注目されるHighTならびに彼を支えるチームであるHIGHTRAX Lab. 本作は、ともに徳島市を拠点として活動しながらも方向性の全く異なる彼ら2組が、同じく徳島市のとある劇団とともに立ち上げた「演劇 x 音楽」プロジェクト「BIRTHDAY」のためにコライト(共作)した渾身の一作。 リヴァーブを効かせたゆったりとしたダンスビートやストリングスによる大げさなバックメロディ、頑なにリズムを刻み続けるドライなカッティングギターなど ”70-80s ダンス・ポップ” を感じさせる曲調でありながらも、リズムトラックやベースラインなどを中心にサウンド自体は粒立った解像度の高い電子音によって構成されており、「ある時代の空気をまとってしまった音楽」の現代的な再解釈を試みている。 歌詞も同様に、内容としては凡そ「音楽/ダンスが華々しく幸福であった時代」の匂いを残したあけっぴろげに明るく単純なものだが、現代日本語歌詞的な「子音のみの発音」「破擦音」を多用したリズミカルに圧縮された歌唱になるよう慎重に設計されており、日本語歌唱に新しいビート感を付与することに挑戦している。 そういった楽曲構造の上に、GEEK! GEEK! GEEK!のメインヴォーカル "ちくげ"と、シンガーソングライター"HighT" の、競い合うようなハイトーンボイスのメロディライン、相互のコーラスが乗る。 Earth, Wind & Fire やABBA、シンディ・ローパー そして マイケル・ジャクソンといった、ファルセットやハイトーンボイスが担ってきたある時代の音楽に最大限の敬意を表しながら、今現在の技術でこそできる「2021年の70-80s ダンス・ポップ」に果敢に挑戦した意欲作である。

1:バースデイ
GEEK! GEEK! GEEK!
ジャンル:ダンス / エレクトロニック / ポップ
GEEK! GEEK! GEEK!

医師、空間/映像ディレクターという専門職を生業とする2人の「GEEK」による、楽曲制作を中心とした芸術ユニット。 徳島・香川という地方都市を拠点としながらも楽曲制作や演奏活動のみならず、楽曲と映像表現を融合させた先鋭的な作品制作や現代芸術論等を多面的に制作、発信している。
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