また聴きたい、ずっと聴きたい音楽を『ルルルルズ』

2015/12/01


今回は、12/16に開催される『TUNECONNECT 2015』にご出演いただく、“ルルルルズ”にスポットライトを当てます!!!
耳に馴染む心地よいサウンドと深く心にしみる言葉がとても魅力的な彼らの音楽。
そんな音楽がどのような思いを元に生まれていくのか、お話していただきました。
この記事を読んで、ルルルルズの音楽をさらに楽しんでもらえたらうれしいです。
そして、ぜひ12/16原宿アストロホールにて、ルルルルズの音楽を生で楽しんでほしいと思います!
 

 

作った音楽が自分自身をわくわくさせてくれるものでなくてはいけない

 

―――この度は『TUNECONNECT 2015』へのご出演、本当にありがとうございます!!それではまず、ルルルルズはどのようなきっかけで結成されたバンドなのか、簡単なバンド紹介をお願いします。
 
モミ:私(Vo.モミ)と元メンバーの行が中心となり、ジャンルにとらわれない様々な音楽を奏でていけたらと思い、2012年に結成しました。
 
 
 
―――作曲をされていらっしゃる奥野さん、作詞をされていらっしゃるモミさんにお聞きしたいのですが、曲はどのようなタイミングで生まれるのでしょうか?
 
奥野:新しい音楽はもちろん、芸術や文化、価値観に触れたとき、それが作曲のモチベーションに繋がります。あとは漠然と、この場所で or こんな気分のときに、こういう音楽があればと思ったときですね。
 
―――たとえば普段どのような文化や価値観に触れていらっしゃいますか?
 
奥野:少し抽象的になってしまいますが、やはり自分がこれまでに出会ったことがない領域に(文化、価値観含め)興味がありますね。というのも、常に(少なくとも自分にとって)新しい音楽をつくりたいと思っていて。
 
そうなると、まず作った音楽が自分自身をわくわくさせてくれるものでなくてはいけない。そのベースになるのが新しい経験や体験、知識の蓄積だと思っています。
 
モミ:電車や道を歩いているときに歌詞がうかんでくることが多いです。といっても曲ができてから歌詞をつけるので、繰り返し聴いて頭に十分に入った状態になると、なぜだか言葉がぽっと浮かんできます。自分でも不思議です(笑)。
 
 

日本語の持つ美しさ、艶やかさ、麗しさ

 
―――ルルルルズの楽曲は、自然や人の生活での葛藤や喜び、切ない瞬間を切り取った言葉がポエトリーになっていて、私個人的には、曲にも言葉にも「ああ、分かる」とチクチク切なくなる部分が多いのですが、歌詞を書く際は、どのようなことを題材に書いていらっしゃるのでしょうか?
 
 モミ:歌詞を書くときには、特に題材は設けていません。でも歌詞を書いているうちに、この曲ではこんなことが言いたいなとか、こんなニュアンスで書いたら伝わるかなというのを思って、書き上げることが多いです。言葉ひとつひとつの意味や響きを大事にするよう心がけています。
 
―――『面映ゆく なびく 髪を 耳にかけて ゆらいだ想いそっと 胸にしまう どんな 時も近くにいて あなたの声遠くで消える』
"街はたそがれ"のこの部分の歌詞がとても素敵です・・・。"面映く"という言葉の表現、すごくこの曲のニュアンスに似合った表現だと思いました。なかなか普段耳にしない言葉ですが、ボキャブラリーの表現が豊富なのは普段たくさん本をお読みになっているから…など日々の言葉の蓄積があるのでしょうか。
 
モミ:"面映く"は単語として知ってはいたのですが、実際の会話ではなかなか使わない言葉ですよね。日本語の持つ美しさ、艶やかさ、麗しさなどがこの曲に合うと思い、なにかしらそういった言葉を使いたいと考えていたときに"面映く"がぴったりだと思い、歌詞にしました。沢山は読みませんが読書は好きで、読んでいる途中で気に入った言葉や表現があれば、メモをしています。
 
 
―――『色即是空』以降の曲は、より一層ポップで明るい曲だなと思いました。例えば、「スカイライン」。AメロからBメロへの転換の心地よさやゆったりしたリズムの中で、動く鍵盤などとても今っぽい、おしゃれな楽曲だと思いました。この曲はどういった経緯で作られたのでしょうか?
 
奥野:ありがとうございます。スカイラインはバンド結成以来、僕が作曲した曲としては3曲目にあたります。そのときやりたかったことをいろいろ詰め込んだらこういう曲になりました。今となってはLIVEでも定番の曲ですね。
 
 
―――そうなのですね!これからもポップな楽曲を作っていく予定でしょうか。

奥野:あまり考えたことはないです。ただ、常に新しいものにチャレンジしたい自分の興味、メンバーの演奏や個性、それぞれが一番いいかたちで活かせるような音楽をこれからも追求していきたいです。

 
 

世代やジャンルを越えて、長く聴いていただけるような音楽

 
 
―――ライブを行う際に、大切にしていらっしゃることなどはございますか?
 
モミ:聴いてくださっている方にルルルルズの音楽を楽しんでもらえるよう心を込めて演奏していますが、まず自分たちが楽しくできないとそれが伝わらないと思うので、演奏1回1回を楽しんでいます。
 
―――楽しんで演奏していらっしゃる姿が見られると、聞こえてくる音楽もさらに魅力的になりますよね!以前、ルルルルズの元メンバーである行達也さんが答えていらっしゃるCINRA.netでのインタビューを拝見しました。今の人々の音楽の聴き方は、耳触りが良い音楽を瞬時に判断して自分の好きなプレイリストを作っていく聞き方をしているというお話が出ていましたね。
 
奥野:音楽の聴き方は時代の流れとともに変化してしかるべきものだと思っていますし、発信する側としてそれを受け容れる柔軟さは常にもっていたいです。かといって、現実問題、全てを最新の標準やトレンドに合わせると楽しめるはずの音楽を楽しめないリスナーの方々も増えてきてしまうと思うんです。
音楽の内容でもそこにはこだわっていますが、とにかく世代やジャンルを越えて、長く聴いていただけるような音楽をつくりたいと思っています。
 
 
―――リスナーとして、奥野さんやモミさんは今の音楽ストリーミングサービス(LINE MUSIC, AWA, Apple Musicなどの定額制音楽聴き放題サービス)はどのように捉えていらっしゃるのでしょう?
 
奥野:リスナーとしては大歓迎です。膨大な音楽ライブラリとしての役割もそうですが、プレイリストの共有には友達、あるいは憧れの人の家の本棚を参照できるような面白さがありますよね。新しい音楽への出会いや、新しい音楽聴き方を提案してくれる、そういった点では素晴らしいサービスだと思います。
 
モミ:CDを購入したり、レンタルしたりするにはやはり限度がありますよね。ですので、日本だけでなく世界中の音楽が身近にそして手軽に感じられるということは、とても素晴らしいことだと思います。音楽の幅広さや無限の可能性を感じることができますしね。
 
反面、CDを買ってフィルムを剥がす瞬間のドキドキワクワクな気持ちや、歌詞カードを穴があくまで読み返していたあの楽しさをずっと忘れないようにしたいと思っています。
 
 
―――最後に、『TUNEONNECT 2015』への意気込みをお願いします!
 
モミ:豪華な共演者に囲まれたこのような素敵なイベントに出演させていただけること、大変嬉しく思います。一曲一曲心を込めて演奏いたしますので、私たちの演奏で音楽っていいな、楽しいなと感じていただければ嬉しいです。ルルルルズ最高!と思っていただければ尚嬉しいです(笑)。頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします! 
 
奥野:僕らのことをご存知ない方々もたくさんいらっしゃるイベントだと思うので、まずはルルルルズのことを覚えていただきたいですね!また聴きたいと思っていただけるようなステージにしたいです。
 
 
―――ありがとうございます!!!私含め、学生アンバサダー達もルルルルズのライブ演奏を聴けることをほんとうに楽しみにしています。12月16日が待ち遠しいです!今回はお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
 

 
『TUNECONNECT 2015』
2015年12月16日(水)@原宿アストロホール
開場 18:00 / 開演 18:30
出演:UQiYO / 大和田慧 / WONDERVER / ルルルルズ / Kai Takahashi / 大比良 瑞希
前売り:http://ptix.co/1RQblfj
 
 
 
ルルルルズ
 
2012年東京にて結成。全国各所で活動中。昨年は地方フェスやサーキットフェスに多数出演。ボーカル・モミの透明感あふれる歌声とジャンルにとらわれない繊細な音作りが人気を集める。
2014年4月にリリースした1st mini album『色即是空』はタワレコメンに選出。川谷絵音氏(indigo la End/ゲスの極み乙女)等多数のアーティストより賞賛を受けている。

Written by TuneCore Japan 学生アンバサダー インタビュー / 文:エンドウ

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