

アーティスト情報
名渡山遼名渡山 遼(なとやま りょう、Ryo Natoyama)
ウクレレ奏者・製作者/作・編曲家
ソロ・ウクレレ奏者として世界的に活躍する、トップ・ウクレレ・プレイヤー。
エキサイティングな高速フレーズから繊細で美しい音色まで自在に弾きこなし、ウクレレファンのみにとどまらず音楽家や業界関係者などからも高い評価を受けている。
1993年生まれ。11歳からウクレレを弾き始め、14歳の頃「天才ウクレレ少年」としてテレビで紹介され注目を集める。2010年にはジェイク・シマブクロのジャパンツアーに出演。2016年には2作のアルバムが“ハワイのグラミー賞”とも称される「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」にノミネートされ、日本人としては史上最年少となる受賞を果たした。
同じく2016年にキングレコードよりメジャー・デビュー。メジャー・デビュー・アルバムメジャー・デビュー・アルバム「Made in Japan, To the World.」から2024年リリースの最新アルバム「Brand New Rainbow」まで、インディーズ作品を含め通算20作品をリリース。 ウクレレ・プレイヤーとしては珍しい、ハイペースなリリースを記録中。デビュー後はフジロックフェスティバルへの出演や、TOKYO FM「JET STREAM」テーマ曲の編曲・演奏、すぎやまこういち氏公認の「ドラゴンクエスト」カバーアルバムのリリースなど、多彩な活動を繰り広げている。
海外からも高い評価を受け、これまでにアメリカ、イギリス、イタリア、オーストラリア、香港、タイ、台湾、中国、カナダでの公演を果たし、そのプレイが絶賛された。
2021年にはイギリスのウクレレ専門誌「UKE MAGAZINE」にて日本人プレイヤー初となる表紙を飾り、2022年にはクラシックギター専門誌「現代ギター」にてウクレレプレイヤーとして初めて表紙に登場するなど、多方面から注目を集めている。
2023年には長編映像作品「帯広ガストロノミー」をはじめとした映像作品の音楽を手掛けるなど、更に活動の幅を広げ活躍中。
愛用のウクレレは全て自身の手作り。ストラップやケースまで自作するウクレレ・ビルダーでもある。
ジャンル:インストゥルメンタル



