

アーティスト情報
井上陽介1964年大阪生まれ。大阪音大在学中よりプロとしてのキャリアをスタートさせ、上京後に日野元彦、佐藤允彦らのグループを経て1991年にニューヨークへ。ロイ・ハーグローブはじめ一線のミュージシャンたちと共演を重ねる一方で、ハンク・ジョーンズ率いるグレートジャズトリオに迎えられて作品を残すなど、現地の最前線でジャズと向き合う。
2004年に活動拠点を日本に移してからは、多くのトッププレイヤーから引っ張りだこのファーストコールとして活躍。渡辺香津美、大西順子ら日本ジャズ界最高峰のミュージシャンから厚い信頼を得ると共に、Superfly、JUJU、佐藤竹善などポップスフィールドのビッグネームをも積極的にサポート。トップベーシストとして日本ジャズ界を牽引している。
1997年のデビュー作『Speak Up』から2024年の『One Step Beyond』までリーダーアルバムは11作を数え、2025年にはキャリア初のソロプレイ集『Walking Alone』を〈Days of Delight〉からリリースした。
