

アーティスト情報
huit_infinity 遠い記憶の中に中学から高校時代にかけて作詞や作曲に興味を持ち、歌を作っている若い頃の自分の姿があります。詩をノートに書き留め、頭の中にあるメロディの音階をエレクトーンで確認しながら譜面にしています。
当時の私は出来上がった歌を誰かに聴いてもらいたいという思いは少なからずありましたが、どうすれば聴いてもらえるのか、その方法が分かりませんでした。とはいえ、そこまで真剣でもなかったと思います。心のどこかで、「本物の歌」はテレビの向こう側の世界にしか存在せず、自分とは無縁のものと何となく思っていました。その後は会社員として働くようになり、音楽は次第に、ただ聴くだけものになっていきました。
社会人になってからは仕事や付き合いなどに時間を取られたり、また他にも興味を持つものが出てきたりと、ますます、音楽からは遠ざかっていきました。それでも心のどこかで、ずっと音楽への想いは消えずに残っていたのでしょう。最近になって少しずつ時間に余裕が生まれたことで、「また音楽を作ってみたい」、「今度こそ誰かに聴いてもらいたい」と思うようになりました。楽曲の完成度や技術面では、まだまだ未熟な部分もあるかもしれません。ですが、心を込めて制作しています。少しでも気に入っていただけるものがあれば嬉しく思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

