Motohiko Hino
Motohiko Hino

アーティスト情報

日野元彦

日野元彦(1946-1999) 10歳からドラムを習いはじめ、1968年に菊地雅章=日野皓正クインテットに加入。1970 年に『日野元彦デビューアルバム』を発表すると、1971年には「スイングジャーナル」誌の人気投票で1位を獲得。以後、22回のポールウィナーに選ばれている。1976年2月に名盤『流氷』をライヴ録音。同年10月には兄・日野皓正とヨーロッパツアーへ。1978年渡米し、ジョー・ヘンダーソン、ソニー・ロリンズ、ゲイルー・バーツなどと共演。1980年に帰国すると、さまざまなプロジェクトで日本ジャズ界に刺激を与え、名実ともに日本のトップドラマーとして活躍した。