アーティスト情報
照屋実穂
照屋 実穂(てるや みほ) シンガーソングライター。東京都出身。 5才頃、ピアノを習い始める。小さい頃から、歌うのが好きでよく家で歌っていた。高校で人前で歌うようになる。大学ではジャズサークルに所属し、即興演奏や、いろんなジャンルの音楽を知る。そのうち、オリジナル曲を書き始める。精力的に曲を書いては、大学内外でライブをする。そんな中、必要性を感じ、音楽の専門学校アレンジ作曲学科で学ぶ。 2003年12月、Sony Players Auditionで自作"雨のことば"が萩原健太賞を取る。 2004年2月、ピアノ弾き語りでライブ活動開始。 2005年3月、ソウル~福岡で行われた、日韓交流ライヴに、手嶌 葵、フライド・プライド、ソウルボッサ・トリオらと共に参加した。 2005年4月から、青森県みちのく銀行のCMに曲と歌が使われ、このCMがACC地域ファイナリスト賞を受賞。 2005年秋冬頃から、会津中央病院のCMに曲と歌が使われる。 2005年11月にリリースされた、ソウルボッサトリオのアルバムで、沖縄古謡で2曲歌唱。 2006年4月、"Afternoontea music for happiess"に、初めて自作の曲"祝婚歌"が収録された。 2006年9月に全国一斉公開された、松雪泰子、蒼井優、豊川悦司らが出演する映画"フラガール"のサントラ盤CD (ソニーミュージック・インターナショナルより発売中)で、音楽を担当するジェイク・シマブクロが、彼女の声に惚れ込み、 主題歌の日本語バージョン「フラガール〜虹を〜」の歌手として抜擢された。それ以来、スパ・リゾート・ハワイアンズの毎日のショーで「フラガール〜虹を〜」が使われ続けている。 2006年11月22日、アコースティックサウンドの頂点に立つミュージシャンを迎えた、デビュー・アルバムをリリース。 2006年10月から12月まで、TV朝日「ちい散歩」のエンディングテーマに「瞳の空」が使われる。 2006年11月から、タカラレーベンのCMで「とまらない日々」が使われる。 2006年11月から、TVQ九州放送「九州経済NOW」のエンディングテーマに「風吹く丘で」が使われる。 2006年11月、JALの機内オーディオで「フラガール~虹を~」(照屋実穂のアルバムバージョン)が流れる。 2007年2月には、CDデビュー後、初のソロ・コンサートツアーが、東京六本木STBスイートベイジルと、福岡ROOMSで行われる。 2007年4月から、NHK-BS2の人気アニメ「彩雲国物語」第2シリーズのエンディングテーマに「明日へ」が使われる。6月6日には、初シングル「明日へ」をリリース。 2007年5月から、JALの機内で流れる北海道キャンペーンの映像に「未来の風景画」が使われ、機内オーディオでも流れる。 2008年2月、P&G『レノアハピネス』のCMのサウンドロゴを担当。 2008年4月から、エンディングテーマ「明日へ」を担当した、「彩雲国物語」第2シリーズが、NHK総合で再放送される。 2009年6月より、活動休止。 2010年11月、活動再開。 2011年9月、ミヤネ屋出演。営業休止中のハワイアンズより、フラガールズと共演。 2011年10月、東日本大震災後のスパ・リゾート・ハワイアンズを追ったドキュメンタリー映画「がんばっぺ フラガール!」で「フラガール〜虹を〜」が使われる。 2012年6月、自主レーベルのひなたレコードより「紫陽花/フラガール〜虹を〜」シングルCDをリリース。震災後に作った「紫陽花」という曲を福島県いわき市で歌った所、「CDが欲しい」という声を受けて制作した、照屋実穂なりの復興応援CDである。 2014年1月、長女を出産。 2015年8月、「うたえ おどれ わらえ」がフラガールズ甲子園2015の公式ソングとなり、大会にゲスト出演する。 2015年9月、東日本大震災後の演奏活動など、様々な経験を糧にした9年ぶりの2ndアルバム「My Life」を発表。「紫陽花」「フラガール~虹を~」、フラガールズ甲子園2015公式ソング「うたえおどれわらえ」などの他、日本語ハワイアン、沖縄民謡も収録されている。 2018年、育児を通して、改めて童謡の素晴らしさに気付いたことをきっかけに制作した、初めての童謡などのカバーを中心とした3rdアルバム「この道」をリリース。(流通・配信に先駆けて、照屋実穂CDストアで先行販売中!) 高く伸びやかで、大らかさをもった、すがすがしい歌声、美しい日本語、印象に残るシンプルなメロディー、どこまでも優しく、丁寧に紡がれる彼女の歌、 そして音の世界には、世代を越えて、聴く者それぞれにおだやかな心象風景を描かせる、普遍的な魅力がある。 "照屋"の名字は、父親の出身地である、沖縄ではポピュラーな名前。 今後の大きな飛躍が期待されている。