Wolfgang David
Wolfgang David

アーティスト情報

ヴォルフガング・ダヴィッド1971年、ウィーン近郊ザンクト・ペルテン生まれ。 8歳でウィーン国立音楽大学準備科への入学を許可され、ウィーン・フィル コンサートマスターのライナー・キュッヒル氏に師事。 その後ケルン音楽大学でイゴール・オジム氏に、ロンドンのギルドホール音楽院でイフラ・ニーマン氏に学ぶ。 多くのコンクールで入賞を果たし、イギリス ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、オーストリア ウィーン放送交響楽団、南アフリカ ヨハネスブルク・フィルハーモニー管弦楽団、スイス ベルン交響楽団、などのオーケストラと共演。 ウィーン・コンツェルトハウス、ウィーン・ムジークフェラインザール、ニューヨーク カーネギー・ホール、ロサンゼルス セリトス・センター、ロンドン ウィグモア・ホール、ジュネーヴ ヴィクトリア・ホール、パリ ユネスコ・ホール、ケルン フィルハーモニーなど世界の著名なホールで演奏。 なかでも特筆すべきはニューヨーク 国連アッセンブリー・ホールでのコフィー・アナン国連事務総長臨席のもとでの演奏、バンコクでのタイ女王臨席での演奏である。 ワシントン・ポスト紙は、「最高度の音楽が降り注ぐ」と評し、「ストラド」誌は、彼の演奏の「情感の豊かさは人が望み得る最上のもの」と絶賛している。 梯 剛之(ピアノ)とのコンサートのライブCD7タイトルがソナーレ・アートオフィスよりリリース。「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番、第8番、フランク:ヴァイオリン・ソナタ」は「レコード芸術」誌特選盤、「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番、第7番、フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番」、「シューベルト:幻想曲、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番」、「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番、R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ」は同誌準特選盤に選ばれた。  使用楽器: Carlo Bergonzi 1724年 (オーストリア国立銀行貸与)。
ジャンル:クラシック活動エリア: ヨーロッパ
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