

アーティスト情報
宇佐美敦博 パリ・エコールノルマル音楽院の室内楽科を修了。フルートを故永長次郎氏、寺本義明氏、P.レスゴルグ氏に、室内楽をC.ドゥビュシー女史に、リコーダーをM.ミルチベルグ氏に師事する。
デビュー後、音楽と現代美術のコラボレーション・コンサートなど、個性的な活動を展開。「水の演奏会」、無伴奏フルートリサイタル「ARIA×AIR」、リサイタル「Present」といった企画を立ち上げ、公演した。
パリからの帰国後は、フランス音楽のコンサートを多く手掛ける。「パリの音楽」「パリの室内楽」などのリサイタルは好評を博した。トリオ・コンサートでは、パリ管弦楽団のヴァイオリニストJ.P.ラクール氏との共演も果たしている。
息女でピアニストの宇佐美文香とのデュオ・コンサートが成功をおさめたのを機に、デュオCDアルバム『フランス・フルート名曲集』をリリース。収録曲「小舟にて」は、NHK-FM「夜の停車駅・雪山の幻想」のエンディング曲にも採用された。
2022年には、2nd CDアルバム『月の光~フランス・フルート作品集』をリリース。音楽現代誌に「フルートの響きが大気となって自然に流れゆくかのようである」*と評された。いずれのCDも、音楽現代で推薦盤として掲載された。
2024年に、現代作曲家の編曲作品集である「CINEMA flute & piano」のデュオリサイタルを企画・開催。3rd CDアルバム『CINEMA flute & piano』をリリース。
ジャンル:クラシック
プワソンルージュ音楽企画室


