KANTA HIRAYAMA
KANTA HIRAYAMA

アーティスト情報

平山幹大打楽器奏者・平山幹大。 12歳で打楽器を始め、これまでにクラシック、ジャズ、ポップス、現代音楽など幅広いジャンルの舞台に立ち、音楽家としての経験を積んできた。その活動は常にジャンルの境界を越え、音楽の本質である「響き」と「心の共鳴」を探求し続けている。 近年はハンドパンを主軸に据え、独自の音世界を切り拓いている。 金属の器から生まれる透明な響きは、旋律とリズムを同時に奏で、時に祈りのように静かに、時に生命力あふれる力強さをもって聴く人の心を揺さぶる。 平山の音楽は、繊細さとダイナミズムを兼ね備え、一音一音が物語のように響きわたる。 彼が掲げるテーマは「音で世界を結び、心に触れる」こと。 その信念のもと、ソロ活動に加え、様々なアーティストとの共演やコラボレーションも展開し、国内外で活動の場を広げている。 最新アルバム『桜挿頭(さくらかざし)』は、その世界観を余すことなく刻み込んだ作品であり、聴く人を日常から解き放つ特別な体験をもたらす。
ジャンル:インストゥルメンタル出身地: 北九州市 福岡県生年月日: 2004年 12月 02日