Sontag Shogun
Sontag Shogun

アーティスト情報

Sontag Shogun

美しいピアノのメロディー、透き通った空気のようにシンセティックに加工されたヴォーカル、テープマシンやモジュラーシンセサイザーなどの古いアナログ音響機器、そして米や箸やまな板などの日用品を駆使したサウンドエフェクトによって唯一無二の「美」を表現するニューヨークのポストクラシカル/アンビエント/エクスペリメンタルミュージックトリオ。 2014年、美しい楽曲と圧倒的なサウンドクオリティーで超名盤「Tale」と共にデビュー。ハウシュカとのニューヨークでのツーマンコンサート、ビョークとのコラボレーションでも有名なアントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのチェリスト、ジュリア・ケントと北欧ツアー、日本ツアーでのマーク・マグワイアとの共演、さらには、ドイツの大型フェスティバル「Frameworks Festival」やニューヨーク近代美術館「MOMA」での演奏など、その美しい作品を世界中に広め、そのサウンドは有名音楽メディアも賞賛されている。 2017年、ゴッドスピード・ユー!・ブラック・エンペラーのDavid Bryantをエンジニアに迎え、カナダのスタジオでレコーディングした2ndアルバム「Patterns For Resonant Space」をリリース。2019年、フィールドレコーディング、アナログオシレーター、フォーリー、そしてピアノから組み立てられた3rdアルバム「It Billows Up」を、2020年にはベルギーのギタリスト/テープマニピュレーターStijn Hüwelsとの即興演奏をフィーチャーした4thアルバム「The Floating World & The Sorrowful World」をリリースした。 2022年には伝統的な楽器や歌声からアナログシンセサイザーやフィールドレコーディングまでを幅広く使用するフィンランドの女性シンガーソングライターLau Nauによる初のコラボレーションアルバム「Valo Siroutuu」をリリースした。 また、他の分野のアーティストとのコラボレーションも多く、ベルリン国際映画祭など数々の映画祭で作品を発表している西川智也氏や、コンピューターグラフィックデザイナーであるNicolas Sassoonのエキシビジョンでオープニングの音楽を担当するなど、その活動は多岐に渡る。

ジャンル:Ambient
活動エリア:All over the world
Ricco Label