Noriko Kishi
Noriko Kishi

Artist Profile

Noriko Kishi女子美術大学短期大学卒業後に演劇活動を経てジャズ歌手としてデビュー。 1982年、サルサバンド「オルケスタ・246」やラテンバンド「ハバナクラブ」に参加し、ラテン音楽のパイオニアとして活躍。東京キューバンボーイズ初代リーダー見砂直照氏に認められて90年よりキューバに留学し、3年に渡り現地の著名アーティストとの共演やソロでの音楽活動。 その後ベネズエラのソニーミュージックと契約し、CD『NORIKO』をリリース、ラテンアメリカでのメジャーデビューを果たす。アメリカや中南米にてプロモーションとライブ活動後、2000年に帰国後は日本を拠点に再始動。 国内外の著名ミュージシャンと共演、録音に参加などのほか、世界的パーカッショニスト、ジョバンニ・イダルゴの来日公演のプロデュース等活動は多岐にわたる。2005年にキューバにて見砂和照と東京キューバンボーイズの復活コンサートに参加。以降キューバンボーイズコンサートに準レギュラー出演。ラテン・コーラスグループ「Las Perlas」のプロデュースも手がける。 2013年にはCD『恋の12の料理法』を発表、この作品でジャズの要素を取り入れたラテン音楽の世界を作り上げた事と長きに渡るラテン音楽活動の功績を讃えられ2020年日本ジャズ音楽協会より「ジャズ大賞」を受賞。 現在はラテンとジャズを融合させた独自の音楽スタイルで、プロジェクト"Noriko JAZZ con El Resto"で活動、国内外で高い評価を受けている。
Genre: Latin, Jazz
NS Records Japan