Kay Ueyama
Kay Ueyama

アーティスト情報

植山 けい

ロンドン生まれ、東京育ち。2004年Paolo Bernaldiチェンバロコンクール第2位(イタリア)。第19回国際古楽コンクール<山梨>チェンバロ部門第3位(日本)。 桐朋学園大学ピアノ科、アムステルダム音楽院チェンバロ科(オランダ)、ロンジー音楽院チェンバロ修士課程(アメリカ)、ブリュッセル王立音楽院フォルテピアノ科修士課程終了(ベルギー)。現在パリと東京を中心にチェンバロ奏者、通奏低音奏者として活躍中。元京都市立芸術大学 非常勤講師、同志社女子大学音楽学部嘱託講師を経て現在桐朋学園大学嘱託演奏員。 Kay Music Academy主宰。 2010年、レ・シエクルとプロメテウス21(フランス)によるバッハのチェンバロ協奏曲及び、ブランデンブルク協奏曲全曲演奏ツアーにソリストとして出演。その時の演奏が、フランス国内でラジオ・テレビ放映され、好評を博す。また、オランダやアメリカで開催したコンサートでの演奏を地元メディアに取り上げられ、高く評価された。ボストン古楽音楽祭(アメリカ)、モーツァルト音楽祭(ユネスコ世界遺産ヴュルツブルグ宮殿、ドイツ)に出演。サル・プレイエル(フランス)、シャペル・ロワイヤル(ヴェルサイユ宮殿、フランス)、ブリュッセル王立楽器博物館(ベルギー)などでも演奏会を行う。2001年には、ボストン(アメリカ)ならびに東京において、バッハ・ゴルトベルク変奏曲を演奏し、チェンバロ奏者としてデビューを飾る。 2012年、バッハのゴルトベルク変奏曲をスイス・ノイシャテル博物館所蔵ヨハネス・ルッカース1632/1745で録音し、フランスDiapason Decouverte、レコード芸術で特選盤並びに朝日新聞For my Collectionに選ばれる。また、デュポールのチェロソナタ集をラファエル・ピドゥー(チェロ)と世界初録音した。2021年待望の4枚目東京ライブ ハイレゾ録音をリリース。 これまでピアノを小島準子、ヴィクター・ローゼンバウム、ダン・タイ・ソン、フォルテピアノをピート・クイケン、ボヤン・ボティニチャロフに、チェンバロをピーター・サイクス、メノ・ファン・デルフト、クリストフ・ルセ、ユゲット・ドレイフュスの各氏に師事。

ジャンル:Classic
活動エリア:東京
King International