Junya Makino
Junya Makino

アーティスト情報

牧野順也

静岡県三島市出身。東京音楽大学卒業、オーストリア国立グラーツ音楽演劇大学卒業、International Ensemble Modern Academy Frankfurt 修了、スイス·バーゼル市立バーゼル音楽院演奏家課程及び現代音楽課程修了。 日本で、ヴァイオリン及び室内楽を高尾亨、三戸泰雄、齋藤真知亜の各氏に、国外ではアンケ·シッテンヘルム女史、ライナー·シュミット(ハーゲン弦楽四重奏団)の各氏に師事。 その他ベルリン·フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスター、サシコ·ガヴリーロフ、国際的ヴァイオリニストのアルヴィーン·アルディッティ、イリア·グリンゴルツ、ボリス·ベルキン、国際的オーボエ奏者であり作曲家のハインツ·ホリガーの各氏をはじめ様々な著名音楽家の薫陶を受ける。 これまでに、独奏者としてArmonia Ludus orchestra 、MCMD弦楽合奏団、パルナス弦楽五重奏団、アポロン弦楽四重奏団、ベネヴィッツ弦楽四重奏団と共演、ガウデアムス国際音楽週間、ヴィッテン現代音楽祭、パリ マニフェストをはじめとした各国の主要現代音楽祭に出演する。 演奏活動と並行して、コンサートプロジェクトマネージャーとしても活動。2015年12月より、ウクライナの首都キエフで現代音楽祭 「Kyiv Contemporary Music Days (KCMD)」をVice President 、芸術監督及び奏者として主催。ウクライナ国内の主要ラジオ·テレビに取り上げられ、好評を博す。 2014年以降定期的に在籍しているドイツ·フランクフルトの現代音楽アンサンブル集団 Ensemble Modern のメンバーをはじめヨーロッパの著名作曲家·演奏家をその音楽祭に招聘し、自身も演奏者として、2019年6月までに90公演を超えるコンサートを主催·演奏する。 2016年9月、独奏者として同音楽祭にてリゲティ ヴァイオリン協奏曲をウクライナ初演。 2018年6月、ポルトガルの首都リスボンで現代音楽祭「touchpoints」を主催し、好評を博す。 国内では2019年ゴールデンウィークに、静岡県三島市において大規模な現代音楽祭「Mishima Contemporary Music Days (MCMD)」をプロジェクトマネージャー、芸術監督及び奏者として主催。テレビ・新聞をはじめ各メディアに特集され、観客動員数はのべ1000人を超えて、好評を博す。2021年11月に第2回目を開催。 現在は日本、スイス・バーゼルの二箇所に拠点を置き、世界各地で現代音楽の普及を核として活動を展開している。