T-cophony

T-cophony(ティーコフォニー)のアーティスト名で活動するミュージシャン、音楽家、作曲家、ギタリストである。作曲ジャンルはオルタナティブ・ロック、ハードロック、アンビエント、エレクトロニカ、ニューエイジなど多岐に渡る。最も、ギター奏法の一つでもあるタッピングをメインに用いたアコースティックギターによるテクニカルな演奏スタイルで知られている。 ロックやポップス、クラシックからトラッドなど常に音楽の流れる環境で育ち、両親によってそれらの多くのライブも経験する。当時は60年代~80年代のハードロックを得に好んで聴いていた。 90年代に入り、リアルタイムでブームだったグランジを筆頭にオルタナティブ・ロック、また一方で同時期にエレクトロニカ・IDM・アンビエントなど自ら新たなジャンルを聴くようになり、それらが今の自身の音楽に最も影響を与えたと言う。 とある誕生日に父親からエレキギターを与えられるも、暫くは興味を示さず絵を描くことに没頭していたがある日、何年間もクローゼットの裏に放置されていた埃塗れとなったそのギターを偶然見つけ、何気なく触った事がきっかけで演奏する様になる。また、それとほぼ同時に作曲(プログラミング)も始める。 16~17歳にかけて制作された楽曲は、後の2006年に自主制作盤1作目として発表した"Experimental Album"に当時の録音のまま、収録されている。 18歳までに150を超える完成トラックと200近くにも及ぶパーツ・デモを制作するも当時発表の機会がなく、それらは膨大なMDとして放置されていた。 ちょうどその頃から不安定な精神状態に苦しみ睡眠薬や安定剤を常用し、その結果音楽性にも徐々に変化が現れる。別名義「Insomniac'z Work」で発表しているエレクトロニカ・アンビエント作品"A Person In The Water"や”Escape to a relax”などは特にそれらを表現して作られた楽曲である。 2005年、公式サイトを立ち上げ、そこでこれまでに制作した自身の楽曲や演奏動画を公開。翌年の2006年3月、某世界的SNSに投稿したアコースティックギター2本を同時に使用した”Friend­less”の演奏動画がきっかけで、世界中から注目を集める事となる。 公式サイト上の数々の動画は直ぐに海外のユーザーによってYouTubeなどに投稿され次第に多くのギターフリークに広まった。 そのサウンドはアコースティックギター主体でありながら、ハードロック調なドラミングやエレキギターによるバッキング、そしてエレクトロニカやテクノを彷彿とさせるデジタルサウンドから時に壮大なストリングスを取り入れた独特なアンサンブルまで、既存のアコースティックギター・インストとは一線を画している。同時期に2作の自主制作アルバム"Experimental Album"と"Stubborn ears forbidden"をオンラインショップよりリリース。 その年、FMラジオJ-waveにゲスト出演しダブルネックアコースティックギターによる生演奏を披露した事によって、インターネット上以外でも国内でも注目されるようになる。 2007年に自主制作アルバム3作目"How to get much more"を発表、これまでリリースしたアルバムが全て通販限定のため、反響を呼び注目を集めるにつれ次第に商用流通盤を求める声が高まり、2008年に全国初流通盤"Sharig the emotion"をリリースした。 2011年11月に日テレ系列「行列のできる法律相談所」にゲスト出演しダブルネックアコースティックギターを用いて、既にYouTube等で人気のあった代表曲の一つ"Closed"の生演奏を披露。放送直後から多くの反響があり、翌日のYahoo! JAPAN検索ワード総合ランキングで12位、Google検索ワードランキングでは8位に。またAmazon.co.jp音楽ヒットランキングでは、2010年にリリースしたアルバム"2009-2002"とその翌年リリースの"Unknown Coloration Original"が1位と2位を独占。iTunesでの総合アルバムヒットチャートでもアルバム"2009-2002(EFD)"が世界で最大29位にランクイン。 その後も複数のアルバムが数回に渡りAmazonデジタルミュージックアルバム・ヒットランキングの各ジャンルの上位にランクインされた。 2013年に自主制作で"Pressed for time"をリリース。そしてその翌年の2014年9月、約5年ぶりに一般流通作品としてアルバム"Solitary walk"を全国リリース。それに伴い、山野楽器成城コルティ店、タワーレコード渋谷店、難波店でインストアイベントを行なった。 海外のミュージシャンからの評価も高く、世界的に著名なアーティストが彼の動画をシェアしたり、YouTube上などで称賛のコメントを投稿するケースも少なくない。 そんな中2015年2月、カナダの人気バンド"Walk off the earth"が自身のFacebookページ上でT-cophonyの動画を投稿した事で世界中で反響があり、動画は僅か3日間で170万回以上再生された。そのほぼ同時期に米国の老舗・音楽誌「Guitar World」の公式サイト上でもT-cophonyの記事が掲載され、その反響ぶりを表すかの様に掲載2日後にはT-cophonyのFacebookページのLike数(ファン数)が5万人を突破。名実共にアコギインストにおける独自の地位を不動のものにした。(※関係者及び代理人より提供の公式プロフィール)

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Closedのジャケット写真

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