曲兄

曲兄

宇宙の果て…L-25星雲から幼少の頃、宇宙旅行中に地球に流れ着いてしまった"曲兄(まげにい)"。 小学生の頃、実兄のダンディマンに渡されたランキンタクシーのアルバムに衝撃を受けレゲエミュージックに出会う。 当初、都市伝説的に網シャツを着た"曲兄”という面白いヤツがいるらしいと日本中のストリートで語り継がれていた。 その男はホッツやフェッサー、モッチャメゲなど宇宙言語を駆使し街角でフリースタイルをひたすらしていただけであったが 友人のMILES WORDに「曲を作ったら?」 と言われ湘南、藤沢でレゲエDee jayとしての活動をスタート。 HARADAMANに見出され1st ALBUM "HOW MANY HOTTS?"をリリース。 波乱万丈な人生。 藤沢と沖縄北部を行き来するフーテンのマゲ。 まるで男はつらいよの車 寅次郎を宇宙人にした様な人柄。 時にすこぶる明るく陽気で竜巻の様に笑いを起こしたり、 時に深いため息をつきこの世の終わりの如く酷く落ち込んでたり、 時にブチギレたり時に心底どうしようもなかったり… そこが実に人間らしく魅力的で周りから慕われ愛されている。 何はともあれ波瀾万丈な地球での人生を紆余曲折に曲がり曲がって今、ステージに立っている。 とにかく笑い合いたい。 「幸せになろうよー！」