キズヅラダンディ

キズヅラダンディ

2019年で20周年を迎えた「キズヅラダンディ」 遡ること1999年、碓氷武志(Vo)、Lyo。(Dr)を中心に札幌で結成された。 この20年を支えてきた碓氷武志(Vo)の歌は、人々の生と死、仕事や生活、人間としての誠実さなど、つい背を向けたくなるようなテーマが多い。しかし碓氷は真っ向勝負で「俺はこう思う」というマニュフェストを変化球なしでアウトプットしている。その言の葉が聴く人の心に突き刺さり、多くの人からの共感を得てきた。 キズヅラダンディ はそれぞれが札幌、関東と離れた土地に住んでおり、ライブ会場によってメンバーが変動する変幻自在のロックバンドだ。通常なら有り得ないが我々はベーシストとドラマーが２名ずつ在籍している。数回のメンバーチェンジや活動休止を経て今に至るが、2009年に三橋徹(Ba/ex eastern youth)が加入してからは、mini album「君の声」、single「奇蹟」を発売しつつ、札幌と東京を中心に数々のライブ活動を行ってきた。 2015年にはバンド結成前から親交が深かった関本洋平(Ba)、程なくして青柳慎太郎(Gu)が加入。この時からギターは碓氷と青柳のツインギターに、ベースは関東でのライブでは三橋、北海道でのライブでは関本が担当するようになる。またこの時期からex,ZI:KILLのEBYが定期的に参加。直近では東京公演、福岡公演など北海道外のライブを支えてくれている。 2019年になってからは、三橋がマネジメント業に注力するためキズヅラダンディとしてステージに上がることを卒業し、現在はアドバイザーとして参加している。これによりメンバーは、碓氷、青柳、関本、Lyo。(北海道内)、EBY(関東) の５人がレギュラーメンバーと定着した。 直近では20周年記念のベストアルバムが完成し2019.9.22に発売。また同日に発売記念ワンマンライブを札幌BESSIE HALLで開催し大成功を収めた。2019年10月からは北海道、関東、九州へのライブツアーを決行し、こちらも大成功に終えた。