harunemuri
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アーティスト情報

春ねむり

横浜出身のシンガーソングライター/ポエトリーラッパー/プロデューサー。自身で全楽曲の作詞・作曲・編曲を担当する。 2018年のファーストフルアルバム「春と修羅」は圧倒的高評価を受け傑作となり、アメリカ最大の音楽評価サイトで世界33位(RATE YOUR MUSIC)、世界27位(Album of The Year)にそれぞれランクイン。現在のストリーミング総再生数は1000万回をゆうに超える。 2019年、マレーシア・台湾の大型ロックフェスへ出演し、3月からは香港・上海・北京・台湾・日本と、アジア全5ヵ所を回るツアーを開催。6月にはヨーロッパを代表する20万人級の巨大フェス「Primavera Sound」に出演のほか、6ヵ国15公演のヨーロッパツアーを開催し、多数の公演がソールドアウトと大盛況で幕を閉じる。 2020年、オリジナルアルバム 「LOVETHEISM」を完成させ、全3本をマイナス30度という極寒のロシアで撮影したミュージック・ビデオと共に海外リスナーからポジティブな反応が続出。同アルバムがフランスのレーベルよりアナログ盤としてリリース、カンヌで開催された世界各国の新進気鋭のアーティストを紹介する「Midemタレント・エクスポーター」に日本人として初選出。 2021年に入り、1月「bang」、3月「祈りだけがある」、5月「セブンス・ヘブン」、7月「Old Fashioned」、10月「Déconstruction」と、ハイペースでリリース。また、全世界から選ばれた300組近い気鋭のアーティストが出演した「SXSW Online 2021」では、ニューヨーク・タイムズのチーフであり音楽評論家のジョン・ペアレスが春ねむりを選出し”ニューヨーク・タイムズが選ぶベストアクト15”に選ばれた。その他にも「Live on KEXP」といった数々の海外著名イベントへの出演も果たす。 そして、2022年3月には自身初となる北米ツアーを開催し、ブルックリン、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ダラスの予定していた5公演すべてのチケットがフルキャパシティにも関わらず完全ソールドアウトとなった。 その後の「SXSW」では急遽「FLOODfest」への出演が決定し、へッドライナーを務めたロシアのフェミニスト・パンク・ロック集団「Pussy Riot」のステージに招かれ、彼女らのオープニング曲である "Police State" でサプライズゲストボーカルとして参加。 ファーストフルアルバム「春と修羅」から今なお増え続ける北米でのリスナー数は国内のおよそ十倍にも膨れ上がり、グローバルな評価は加速度的に高まっている。 そんな中、セカンドフルアルバム「春火燎原」(読み:シュンカリョウゲン)を2022年4月22日(金)にリリース。4年ぶりとなる待望のフルアルバム「春火燎原」は、この時代から逸脱した全21曲収録の大作となり、今作も全楽曲の作詞/作曲/編曲を自身が手がけ唯一無二の作家性を確立している。 これが新世代のジェイポップ、こころはロックンロール。

活動エリア:東京都