Takeshi Kubota
Takeshi Kubota

アーティスト情報

窪田 健志

1983年大阪生まれ。長野県上田高校を経て、東京藝術大学卒業後、同大学院修士課程修了。 2002年東京佼成ウインドオーケストラ アジア公演を皮切りに、在学中より様々なオーケストラメンバーとして シンガポール、チェコ、ドイツなどで演奏。 日本管打楽器コンクール第2位。PMF、別府アルゲリッチ音楽祭、小澤征爾音楽塾オペラ公演などに参加。 芸大フィルハーモニアと打楽器コンチェルトを協演。歌手 谷村新司と奈良、東大寺での演奏や、 フジテレビ系列「のだめカンタービレ」出演、演技指導、CD録音など、活動は多岐に渡る。 大学院在学時より、五嶋みどり代表NPO法人「ミュージックシェアリング」養護学校特別支援プログラムに参加、 国立大学附属特別支援学校2校において打楽器の指導を続けた。 2010年(公財) 名古屋フィルハーモニー交響楽団ティンパニ・打楽器奏者に就任。現在、首席奏者を務める。 2011年 音楽之友社「バンドジャーナル」ワンポイントレッスン連載。 2012年~17年 洗足学園音楽大学非常勤講師。 2013年よりリサイタルを再開し、電気文化会館・東京文化会館・京都青山音楽館でリサイタルを開催。 それに伴い、名古屋公演は名古屋市民芸術祭ベスト・アーティスト賞、京都公演は第23回青山音楽賞を受賞。 名古屋フィルとの協演、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、宮崎国際音楽祭、東京オペラシティ主催「B→C」等に出演。 2016年にも委嘱初演曲を含むリサイタルを東京・京都、名古屋で行い、名古屋市民芸術祭賞を受賞。 2017年~名古屋音楽大学非常勤講師。 2019年のリサイタルでは2度目の名古屋市民芸術祭賞の他、大阪公演は令和元年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。 2020年6月にソロCD「Percussion Pieces 1 …from JAPAN」をオクタヴィア・レコードより発売。月刊「レコード芸術」にて特撰盤に選ばれる。 これまでに北野圭威秩、有賀誠門、藤本隆文、Marinus Komstの各氏に師事。 高田みどり、菅原淳、百瀬和紀、岡田眞理子、Maarten den van Varkの各氏に薫陶を受ける。 John Beck、Bob Becker、Roland Koloff、Anton Mittermayr、中村功氏のマスタークラスを受講。 「くぼった打楽器四重奏団」「パーカッション・ギャラリー」「パーカッシヴ・フォース」各メンバー。 松方音楽コンクール、全日本吹奏楽コンクールの審査員なども務める。趣味はタップダンス。

ジャンル:クラシック
活動エリア:名古屋
オクタヴィア・レコード