Keiroh Ohara
Keiroh Ohara

アーティスト情報

小原啓楼

東京藝術大学卒業、同大学院修士号及び博士号取得。オペラでは新国立劇場・東京二期会・日生劇場などに出演多数。主な公演に東京二期会、準メルクル指揮・深作健太演出 ワーグナー作曲『ローエングリン』表題役、アンドレア・バッティストーニ指揮、宮本亞門演出、高田賢三衣装 プッチーニ作曲『蝶々夫人』ピンカートン役、同じくアンドレア・バッティストーニ指揮、ロレンツォ・マリアーニ演出 ヴェルディ作曲『トロヴァトーレ』マンリーコ役、京都ロームシアターオープニング公演、下野竜也指揮、三浦基演出 ベートーヴェン作曲『フィデリオ』フロレスタン役、新国立劇場、下野竜也指揮、宮田慶子演出の松村禎三作曲『沈黙』ロドリゴ役、高関健指揮、栗山民也演出の團伊玖磨作曲『夕鶴』与ひょう役などがある。コンサートでは東京都交響楽団・読売日本交響楽団・東京フィルハーモニー管弦楽団・日本フィルハーモニー交響楽団・東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団・警視庁音楽隊・札幌交響楽団・仙台フィルハーモニー管弦楽団・千葉交響楽団・神奈川フィルハーモニー管弦楽団・名古屋フィルハーモニー交響楽団・京都市交響楽団・大阪フィルハーモニー交響楽団・広島交響楽団・九州交響楽団などと、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、ヴェルディ、ドヴォルジャーク、ブルックナー、マーラー、ブリテン、ロイド=ウェバーなど幅広い作品で共演している。そのほか、2011年にはハノイ・オペラハウス100周年記念公演、ベトナムナショナルフィル・ヴェルディ『レクイエム』に出演。2013年に行われた東京国体・開会式では天皇皇后両陛下(現上皇・上皇后両陛下)ご臨席の下、国歌およびオペラアリア“誰も寝てはならぬ”を独唱、全国に生中継された。2014年NHKニューイヤーオペラコンサートに出演、同年警視庁音楽隊創立140周年コンサートでは、天皇陛下(現上皇陛下)作詞・皇后陛下(現上皇后陛下)作曲の『歌声の響』を両陛下ご臨席のもと演奏。2016年NHK名曲アルバムにてモーツァルト、ブルックナーなどを収録。また2019年ロシアにおける日本年(外務省委託事業)にて團伊玖磨『夕鶴』に出演し、ウラジオストク、サンクトペテルブルグのマリンスキー劇場において全公演でスタンディングオベーションを受け、その模様はNHK、ロシア国営放送などでも紹介された。二期会会員。

ジャンル:クラシック
活動エリア:全国
ANTIQUE HAUS RECORD