Hiro McKiya
Hiro McKiya

アーティスト情報

真喜屋宏音

幼少よりクラシックピアノ、また十代にスタジオ・ワーク、ピアノ・キーボード、音楽理論を学ぶ。二十代初めまでピアニストとして活動していたが、難病フォーカルディストニアに罹り、以降作編曲をその主たる活動に変更し、今までフリーランスの作曲家として、GONZO、エンターブレイン、Fields、内閣府『地球温暖化キャンペーン』、日本ハム、ショップジャパンなど数多くのTV CM、CF、Web での音楽制作、『バイオハザード0』などゲーム音楽、多様なイヴェントなどに楽曲を提供。クラシカルなスタイルからポップ、ソウル、ジャズにいたるまで、ジャンル・編成共に幅広く制作しているが、メインは作曲家、オーケストレーターとしてシンフォニック・サウンドの制作。過去においてはJ-POP系アーティストのストリングスアレンジなども行ってきたが、近年ではほとんどその活動の中心をさまざまなライヴ、レコーディングでのオーケスレーションにおく。「全日本フィギュアスケート選手権」に続いて行われたエキシビション「夢の競演 ALL JAPAN メダリスト・オン・アイス」(フジテレビ放映)では、浅田真央選手などのスコア・アレンジほか、広上淳一指揮、豊嶋泰嗣コンサートマスターによる京都市交響楽団に加え、都内で活躍する精鋭プレイヤーたちによるオーケストラのための、オープニングの曲をはじめとする数々の曲でのオーケストレーションを担当。2012年、ブルノフィル/チェコフィルメンバー達よりなるチェコ弦楽五重奏団、2013年、チェコ国立の弦楽五重奏団として発足し、チェコを代表する弦楽奏者からなるプラハ・スピリット・クインテットのジャパンツアー楽曲アレンジ・自作曲の発表等、積極的な活動を行っている。2014文化都市横浜オープニングコンサートでのアレンジ。2014年7月にはオペラシティにて、プラハ交響楽団、チェコフィルメンバーたちからなる、パルナス・クインテットとコンサートを行う。10月、塩入俊哉氏の作品のオーケストレーションを担当、満員のオペラシティタケミツ・ホールで好評を博す。多彩なジャンルや編成による音楽制作も精力的に行う。2014年にはドイツ、またチェコに赴き、プラハ交響楽団のマネージャー・総責任者であるマーティン・ルドフスキー氏と親交を深めるなど、チェコほかヨーロッパにおいて、今後の活躍の幅を広げつつある。 2015年、11月プラハ・スピリット・クインテットのツアーの楽曲・アレンジ作品の提供。2016年、6月マルティヌー弦楽四重奏団ツアーのアレンジ担当。2017年、夏プラハで行われたマルティヌー四重奏団によるマスタークラスでのコンサートでオリジナル曲・アレンジ作品が演奏された。また、秋にもヨーロッパでのコンサートで取り上げている。2017年秋に行われた、国立チェコフィルハーモニー管弦楽団のレジデンス・カルテットである、ベネヴィッツ弦楽四重奏団の一連のコンサートでも、作品の提供とアレンジ全般を担当。2018年4月、チェコフィルメンバーから成るアポロン・カルテット、チェコフィル現役奏者たちとのコラボレーションを成功理のうちに無事終了。また、横浜開港祭ファイナルイベントである『ビーム・アンド・スペクタクル・イン・ハーバー』オーケストラ音楽制作、作編曲を担当。2019年秋、チェコフィルメンバーのコンサートへの楽曲提供。オーケストラサウンドを軸としつつも、ジャンルを問わない精力的な活動を行なっている。

ジャンル:SOUNDTRACK
活動エリア:東京
McKiya Records