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期待のコンピレーションアルバム、第二弾!『FAST TRACK navigated by cargo Vol.2』

2016年06月10日

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クラブシーンを軸に国内外問わず活動し、絶大な評価を得てきたアーティスト『cargo』が、注目のダンス・トラックを集めてプロデュースしている『FAST TRACK navigated by cargo』。第1弾に続き、第2弾『FAST TRACK navigated by cargo Vol.2』が6/1(水)よりリリースされました。
 
今回も同コンピレーションには、TuneCore Japan 利用アーティストが多数参加。キャリアの長いベテランアーティストや、新鋭ネットレーベルのトラックメイカーたちと共に、充実したコンピレーションアルバムを、作り上げてくれました。
 

 
ーー今回のコンピレーションアルバム「FAST TRACK navigated by cargo Vol.2」は、前回企画頂いた同タイトルVol.1の続編に当たるかと思います。まず、Vol.1を発売されてから、その反応はいかがでしたでしょうか。
 
cargo:おかげさまで評判は上々でした。このジャンルにおいて、今までベテランと若手をごちゃ混ぜにしたようなコンピがなかったので、リスナーにとっても、コンピに参加するアーティストにとっても、新鮮だったんじゃないかと思います。
 
<FAST TRACK navigated by cargo Vol.2>
 
ーー参加するアーティストにとっても。
 
cargo:はい。参加してくださった皆さん、とても和気あいあいとしていましたし、お互いに自分たちの音楽を通じて、良い影響を与え合っているような感じがします。
 
僕自身の想いとしても、今回のコンピレーション企画を、ただ単にライセンス権利の貸し借りで進める、ビジネスライクなコンピにはしたくなかったんですね。なので、参加してくださった皆さんとは、頻繁に連絡をとったり、実際に会ったりしながら、今回も楽しんで制作をすることが出来ました。
 
ーー実際のオフラインでのコミュニケーションを重ねて、作られたコンピレーションアルバムということですね。
 
cargo:うん、そうなれたんじゃないかな。今回の制作もすごく充実してましたので、PAXさん(PAX JAPONICA GROOVE)とYUMMYさん(DJ YUMMY)とはそのまま楽曲を共作して、Vol.3での発表を狙っています(笑)。ぜひこれから「FAST TRACK」は、シーズンものにしていきたいなと。
 
ーー今回の「Vol.2」に関しては、どんなコンセプトのもと、ご制作されたのでしょうか。
 
cargo:コンセプト自体は、前回と同じで「若手とベテランの、そしてメジャーとアングラのミックス」です。今回の最年少は19才の『Snail's House』さんでしたけど、良い曲を作る人は、誰でもあってもフックアップできれば。僕宛にデモを送ってきてくれるのも、大歓迎ですし。
 
前回このインタビューでも少しお話させて頂いたのですが、『FAST TRACK』という言葉は、英語の慣用句で「ショートカット」とか「出世街道」とか、そういう意味があるんですね。でもそれと同時に、「ファストフード」や「ファストファッション」のような「お手軽な音楽」という意味合いも実はあって。
 
<Trailer: FAST TRACK navigated by cargo Vol.2>
 
だからそんなに気負うことはなく、でも同時に、したたかな目的意識を持って、今回も取り組みんでいますし、これからもそうしていきたいと思っています。
 
シルベスター・スタローンさんの映画『エクスペンダブルズ』にコンセプトは似てるかもしれないですね(笑)。「どうせ俺達は消耗品だけどタダでは死なないよ」って。そんな気持ちです。
 
ーー今回のアーティストの人選は、どんな視点で行われたのでしょうか。たとえば、メジャーでも活躍される『CTS』さんから、マルチネレコードの『DJ WILDPARTY』さん、TREKKIE TRAX から『Snail's House』さん。キャリアのあるベテランから、新鋭ネットレーベルのトラックメイカーなど、いろんな方が参加されている印象を受けました。
 
cargo:う〜ん… 実はあんまり、深く考えてないかもしれないです。基本的には、その場の自分のノリや直感を重視しているというか。さっきとすこし話が被りますけど、良い曲を作る人であれば、誰でもウェルカムですし。
 
SoundCloudや Twitterで、僕から直接コンタクトをとらせて頂くこともありますけれど、一度参加の打診をさせて頂いて、ご快諾頂ければ、ぜひ宜しくお願いしますというかたちで、進んでいますね。
 
ーーどちらかというと、フットワークを重視して進んでいる。
 
cargo:はい。ただ、メジャーですでに活躍しているひとばかりを集めて、セールスに固執するようなことはしたくないので、見渡せる限りシーンを広く、フラットに見て、面白いひとたちと、これからもやってきたいたいですね。
 
ーー今回のVol.2でも、参加したアーティストの音源や、そのコミュニティについて、新鮮だと感じたことや新しい発見がありましたか。
 
cargo:やっぱり、ネットレーベルの皆さんの動きは、すごく面白いです。特に個人的には、『nagomu tamaki』さんが所属する『Marginal Rec』と『Kenichi Chiba』さんが所属する『Unitone』がとても面白くて。常にハイクオリティーなものを制作するネットレーベルだな、と感じます。
 
それと、ワイパさん(DJ WILDPARTY)には、今回『BUGLOUD』さんを紹介してもらったのですが、彼は今のシーンをリードする存在だけあって、良き相談相手として、色々お話させて頂きました。
 
ほんとうに彼は、クラブミュージック全般に造詣が深いんですよね。たとえば、僕が最もマニアックなことに傾倒していた時代の音源(90年代後半のAbstract Hip HopやClick&Noise系のエレクトロニカ)も聴いてくれているような感じで(笑)。さすがだなぁと、感心しました。
 
それと、『BUGLOUD』さんが所属するアメリカの『Play Me Records』をはじめとして、このコンピレーション・シリーズを通して、色んなレーベルの方々や、事務所の皆さんとお話しできるのは、とても刺激になりますね。
 
ーー最後に、今後の展開について、宜しくお願いします。
 
cargo:この『FAST TRACK』シリーズのVol.3を8月に、Vol.3を11月にリリースする予定です。その時期に自分のアルバムもリリースしたいので、なかなか忙しいスケジュールになりそうですが、皆さんの力をお借りして、頑張りたいです。
 
このコンピレーションもそうですけれど、僕がなにかキッカケとなって、企画に参加するアーティスト同士の共作や、リミックス企画なども、ぜひ進めていきたいです。通り一辺倒ではない、面白い企画が出来れば。
 
あとは嬉しいのが、最近ハウスミュージックが盛り返しつつあるんですよね。だから今後は、ジャンルとして、ハウスの割合がちょっと、多くなっていくかもしれません。個人的には『Tropical House』に注目していますので、そうしたジャンルという切り取り方でも、仕掛けていきたいなと思っています。
 
最後に、Vol.1と2を通してサポートしていただいたTuneCore Japanさん、USENさん、block.fmさんとも、これから面白い企画を考えていければと思っています。アーティストサイド、ビジネスサイドも含めて、実りある企画を作っていきたいですね。
 
 
 
cargo: 国内外のクラブシーンから絶大な評価を得てきたプロデューサー兼MCのGOKUによるソロ・プロジェクト。2016年6月、注目のダンス・トラックと、若手アーティストを集合させプロデュースしたコンピレーション・アルバム、『Fast Track navigated by cargo Vol.2』をリリース。
 
 
 

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