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【予告編】日常の出来事を音楽に!『イメージした通りに作曲する方法50』
2016/01/25
by Takashi Watanabe
あたまのなかのイメージを、音で表現したい皆さんに!
株式会社リットーミュージックさんとの共同企画でお送りする、音楽制作ノウハウのご紹介。前回、皆さんにご紹介した書籍『これが知りたかった!音楽制作の秘密100』が好評だったことを受け、第2弾がスタートします。
『イメージした通りに作曲する方法50』
著: 梅垣 ルナ / 発行: 株式会社リットーミュージック
『あの人への切ない恋心をイメージした曲を作りたいけれど、具体的な方法がわからない…』『夕暮れをテーマにした曲が作りたいけれど、理論を学ぶところから初めるのは、気が遠くなってしまう…』本書は、そんな方々の願いを叶えるべく、50通りの『イメージから曲を作る方法』を簡単に紹介していきます。
予告編ということで、少しだけ中身をお見せすると…
日常のシーンから作曲する:『街の夕暮れ時 』
本画像は著者および株式会社リットーミュージックより使用許可を得て掲載しています。
無断での転載/複製は固くお断りいたします。
キーとなるのは、トニック・コードの使い方!
街の夕暮れ時を演出する手法として、キーとなるのは、トニック・コードの使い方です。具体的には『トニック・コードに戻さないことで、寂しげな夕暮れ時を演出する』こと、『トニック・コードに戻ることで、我が家へ帰るような安心感を表現する』こと、この2点が紹介されています。
このように本書では、表現したい楽曲のイメージに基づき、そのイメージを具現化する作曲テクニックを紹介していきます。どうです?面白そうでしょ?
作曲テクニックを学びたい皆さんにオススメの『イメージした通りに作曲する方法50』。本日から、全4回に渡ってお届け予定です。お楽しみに!
恋愛感情や日常の出来事を音楽にする、作曲テクニック!
著者プロフィール:梅垣 ルナ
東京都出身の作編曲家、キーボーディスト。タムソフト、ソニー・コンピュータエンタテインメントを経て2001年に作曲家として独立。多数のゲーム・ミュージックなど映像作品を中心に、様々な楽曲を提供している。
また自身のリーダー・ユニット「Lu7」ではこれまでに4作のアルバムをリリースするなど、精力的に活動中。2015年11月に2作目となる作曲ノウハウ本『もう途中で投げ出さない! イメージを1曲に仕上げる作曲テクニック イントロからエンディングまで5曲の実例でまるまる解説!』(リットーミュージック刊)を上梓。
ええやん!して記事を見逃さずにチェックしよう!
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