TUNECORE Japanも晴れて、3年生になりました!
2014/10/17
果てさて、はじめまして!の挨拶文を書いてから2年が経ちTUNECORE Japanも晴れて、3年生になりました。これも偏に、皆様のおかげでございます。
いつも本当にありがとうございます!
18号が過ぎ去った後の晴天のした、鼻水を仄かにたらしながら書いております。2年前のサービスローンチ時も台風が過ぎ去った後の晴天にメッセージを書いていたのだと、読み返してビックリしています。10月は台風と風邪に気をつけましょう!・・・という教訓と、台風のごとく突っ走って参りました2年目をプレーバックです。
配信ストア急増中!
昨年の10月時点では、配信先がitunes, amazon MP3、music.jp、oriconストア、Tapnow、Groovy、Spotifyと7ストアでしたが、現在は32ストアと大幅に増やすことが出来ました。KKBOXから始まり、music unlimited、Rdioといったストリーミング型、Reggae Zionなどのジャンル特化型配信ストア、Mora、レコチョク、dヒッツ、うたパスなどの大型ストアと今年は比較的、国内の足場を固めることが出来ました。そして、今後は残りの国内ストアと、未来の新サービスもビシバシ追加できればと思っています。また、今後はさらなる海外展開を加速していく予定ですので、ご期待くださいませ。
時代と共に配信形態も、変形中!
また新たな形として、ShazamやGracenoteといった、メタデータのいわゆるビッグデータ系のアプリ・サービスにも楽曲を登録できるようになりました。さらに、ListenRadio(通常リスラジ)にも楽曲提供を開始した事で、今後TUNECORE JAPANのアーティストをラジオ番組の形式で紹介出来るようになります。この辺の展開は乞うご期待です。どちらも販売収益は得られないのですが、曲を知ってもらうという側面で、今後インターネット上でのマーケティングという側面では特に重要になるかと思っておりますので、ぜひご活用頂きたいと思います。
さらに、現時点ではiTunes storeやamazon MP3だけですが、デイリーでの販売実績がスマホとPCから見れるワクワク・ドキドキ「速報レポート」機能もリリースしました。ネット時代に重要な「リアルタイム:即時性」に近づけることで、プロモーションのトライ&エラーにご活用頂ければと思います。
ボカロP微増中!
昨年の施策で異質だった一つが、Vocaloidメーカー7社との提携です。これによって各Vocaloidのキャラクター15体の名義で楽曲販売を可能にし、ジャケットにキャラクターの2次創作物を利用する事が可能になりました。以前、日本のiTunesチャートに起きたように、世界の音楽チャートにボカロPとVocaloid達の名前が出てくる日もそう遠くはないと思っています!まだまだ始まったばかりですので、ぜひもっと沢山のボカロPに活用して貰いたいと思っております。また、クリプトンさんにはラブコールを送り続けたいと思います(笑)
若者急増中!
そして学生の訪問からはじまったプロジェクト、TUNECORE JAPAN Student Ambassador(学生アンバサダー PR大使)!全国の音楽バカな学生達が、TUNECORE JapanサービスのPR大使として活動を開始しました。彼ら主導で行われているアーティストインタビュー企画は、普段お耳にかかれないアーティストを紹介していますし、ラヂオで流れたりもします。第1回に選ばれたYkiki beat(彼らも学生)なんかは、とにかく超カッコいい。また、これから彼ら主催のイベントも11月に開催予定ですので、乞うご期待でございます!しかも活動してくれている彼らが、音楽業界への就職が決まるという報告を受けると、もうなんか嬉しいですね〜!引続き未来の音楽バカ学生メンバーも募集中とのことです!
などなど・・・その他スクール・イベント・カンファレンスへの参加や、楽器店とのコラボ、アーティストの成功事例など上げだしたら切りがありません。そんなこんなで、色々やり過ぎて人が足りてましぇん。。。スーパーなプログラマー・エンジニアやイケてるデザイナーは常時、募集中です♪ どうも宣伝色の覇気が強くなってきました、すいません。。。
とにかく国内外問わず、音楽産業自体が嵐の真っただ中でもあるかと思います。常に新たな事象が発生し、予想外の事が起きまくるこの嵐のなか、兎にも角にも、豚の角煮も、無事に2年間生き延びて来れて、ひとまず一安心です。引続き、初心を忘れずに常に前に進むというワクワク感と、その「方向性」だけはブレナイよう、航海していきたいと思います。
そんなこんなで今年も、愛も変わらず
「あなたの音楽を世界へ と言う事です。」
そして昨年に引続き「BEST」ではありませんが、「still I am your Partner 」と言う事です。
↑ 去年のパクリですが、毎年BESTになれていません。なぜなら、常にBESTを目指し続けて運営しているからです。
と、今更ながら気がつきましたので、スタッフゥ〜一同気合いを再注入致します。
そして引続きTUNECORE Japanをよろしくお願い致します。
Iichiro Noda
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